3月26日(土)、株式会社三楽(福岡市南区)の協力を得て、オープンイノベーションセンター「インスペース」で、“食を通した家族の笑顔”をテーマにワークショップ「親子deクッキング」を実施し、10組約30人の親子が明太子を使ったピザ作りなどを楽しみました。
ワークショップ会場では簡易スタジオで撮影した写真をシールやペンでデコレーションする「親子deフォト」や、廃材を利用したキーホルダーの制作など、ものづくりの楽しさを伝えるイベントも開催しました。
また、福岡在住のシンガーソングライター・朱里さんや、アコースティックギター同好会の演奏のほか、漫画研究部によるヒーローショー、芸術学部と理工学部が共同で開発したゲームなどで、あいにくの雨の中、子どもたちは一日中楽しく過ごしました。
プロジェクトリーダーで芸術学部ビジュアルデザイン学科2年の永田莉子さん(祐誠高校)は、「約半年間、企画立案や㈱三楽の方々との打ち合わせ、ロゴデザイン、チラシやホームページの制作など初めての経験ばかりでしたが、多くの方々とつながりが持てたこと、イベント当日、参加者の笑顔に出会えたことが大きな財産になりました。この経験を生かし、今後もさまざまなことに挑戦しながらつながりを増やしていきたいです」と語りました。
【芸術学部・理工学部】