「大楠アリーナ2020」の本格利用を始めました

 

 3月に完成した「大楠アリーナ2020」は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からこれまで一部しか利用していませんでしたが、7月13日(月)からサークル利用を含めた本格利用を開始いたします。7月9日(木)には報道関係の方に施設の概要を説明しました。

 アリーナには、公式バスケットボールコートが4面同時に設置できる西日本最大級のメインアリーナ(3,715㎡)をはじめ、各種競技の練習室として利用する9室の多目的室のほか、アスリートの基礎体力の向上とコンディション調整やボルダリングウォールをはじめ、各種のトレーニング機器を備えた「ストレングス&コンディショニングゾーン」(3階)と「フィットネススタジオ」(1階)を設置しています。また、最先端の解析機器や測定機器を使ってアスリートのパフォーマンス向上やスポーツ教育のレベル向上のための研究・教育を行う各種実験室を有した複合スポーツ施設です。

 また、周囲には「竈ベンチ」や「マンホールトイレ」を設置しており、自然災害時には地域の方々に避難所として利用いただけるように各種防災備品を備蓄しています。

 このアリーナは、5千人を収容する大型ホールとして学位授与式や入学式にも利用するほか、スポーツ大会などにも活用いただける地域社会の連携拠点として使用します。

 

■「大楠アリーナ2020」プレスリリース

■「大楠アリーナ2020」施設紹介はコチラ

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