「選挙へ行こう」動画で呼びかけ

 

 今週末の参議院戦に向けて、福岡市内の大学生でつくる、若者の選挙啓発活動団体「CECEUF(セセウフ)」が、動画を制作し投票を呼び掛けています。

 2009年に発足したこの団体には、現在、各大学21人の学生が参加しており、小学校などで模擬投票を行う出前授業や、動画を制作して街頭ビジョンで流すなど、若者の投票率向上を目指す取り組みを行っています。

 今回は、鹿児島、宮崎、沖縄、長崎各県の学生と連携して、各県のメンバーが「投票に行こう」と書いた紙を持って撮影した写真を集めて、15秒のスライドショーにしました。

 リーダーを務める地域共創学部地域づくり学科2年の下田剛瑠さん(熊本国府高校)【写真:上段中央】は、「私と同年代の投票率が低いのは、本当に危機的状況だと感じます。将来、自分たちが辛い思いをしないためにも、若者の意見を政治に反映させることが必要です。選挙は自分たちの声を届けるチャンスであることを様々な方法で呼びかけたいです」と話します。

 動画は、福岡市管理委員会のHPからご覧いただけます。→コチラ

 

 

 

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