九州産業大学は、11月3日（木・祝）・4日（金）に「大楠アリーナ2020」で、「KSU VISION DAY 文×理×芸＝展」を開催しました。
本学が有するシーズや研究成果を一堂に紹介し、企業の技術課題などのニーズ発掘や事業化につなげ、地域社会の発展や課題解決に貢献するもので、文系・理工系・芸術系131のブースが出展し、約1,300人が来場しました。
本学では、2016年から「研究シーズ発表会」として、理系を中心とした研究成果を企業に向けて紹介してきましたが、今年より産学官連携のプロジェクトやボランティア活動などを含めて規模を拡充し、「KSU VISION DAY 文×理×芸＝展」として開催したものです。
11 月4 日には、株式会社QTnet 代表取締役社長岩﨑和人氏による、「未来を拓くⅡ～Try anything new～」と題した基調講演を実施。iPhoneなどさまざまなビジネスモデルの成功事例を挙げながら、「ものの見方や考え方が劇的に変化するパラダイムシフトの連続において、常識にとらわれずに創意工夫を重ねながら、『昨日より今日、今日より明日』の精神で進化し続けたい」と語りました。
来場者からは、「大学でここまで大きい規模の展示会は見たことがない」「出展ブースも多く、内容が充実している」などの声が聞かれました。
ご来場、誠にありがとうございました。
【産学連携支援室・総務部・総合企画部】
