2月24日（木）～2月27日（日）の4日間、ソラリアプラザ（福岡市中央区天神）の1階で、「九産大プロデュース展2022」を開催しました。
人間科学部・商学部・地域共創学部・理工学部・生命科学部・建築都市工学部・芸術学部・造形短期大学部・大学院芸術研究科の学生約240人が45の地元企業や自治体と連携して取り組んだ19の地域産業振興プロジェクトの成果を紹介するものです。
2009年に芸術学部による地域伝統工芸品の再生プロジェクトの成果発表から始まったこの展示会は年を追うごとに規模を拡大し、今年は若者視点でデザインした博多曲物のお弁当箱や博多人形、大川家具のほか、マリンワールド海の中道のスマートフォンアプリや機能性表示食品のショウガシロップ、介護・福祉ロボット、木の香りのサウナ用アロマオイルなどを展示しました。
伝統工芸に携わっているという来場者からは、「若者ならではの感覚でリデザインされながら伝統工芸が受け継がれていくのは、とても感慨深いです」という声が聞かれました。
また、期間中は、学生同士がコロナ禍での悩みや不安について話すことで支え合う「ピアサポート」のワークショップ（13時30分～14時30分、15時00分～16時00分）も実施しました。
【人間科学部・商学部・地域共創学部・理工学部・生命科学部・建築都市工学部・
芸術学部・造形短期大学部・大学院芸術研究科】 
