ハワイ州バスケットボール訪問団を受け入れました

 11月8日(水)から福岡県の姉妹提携都市であるハワイ州の高校生と役員からなるバスケットボール選手団の同県訪問に際し、11日(土)〜16日(木)の期間、キャンベル高校とセントルイス高校の選手とコーチスタッフなど44名を本学立花寮にて受け入れました。今回の訪問は同県とハワイ州のスポーツ分野における交流の一環で、高校生同士の交流試合実施による競技力向上や、学校訪問などによる国際交流を目的としています。

 滞在期間中は、本学大楠アリーナ2020で県内高校生との交流試合開催などに加え、11月13日(月)は「KSU DAY」とし、自己紹介などの簡単な挨拶を学ぶ日本語授業や、キャンパスツアーなど本学学生との交流を図りました。その後、博多のお寺・神社を巡りながら日本文化や博多の人々の暮らしを垣間見ることができる約2時間の『博多街歩きツアー』に参加し、東長寺、承天寺、聖福寺、町家ふるさと館、櫛田神社の5ヵ所を4グループに分かれて見学しました。

 「KSU DAY」に参加したキャンベル高校のAaliyah Bantolinaさんは「博多街歩きツアーでは、町家ふるさと館で博多織の体験がとても印象的でした。織機を実際に動かすのは少し難しかったですが貴重な体験となりました。九産大と博多の街の人たちは皆素敵で親切でした」 とコメント。商学部経営・流通学科4年小野山澄哉さん(福岡西陵高校)は「午前中の授業で習った日本語を早速使ってくれて、日本のことを知ろうとしてくれていたことが嬉しかったです。博多街歩きツアーではハワイの高校生と改めて福岡の歴史や魅力を知ることができました」と一日を振り返りました。

【国際交流センター】

 

 

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