KSU Short-Termプログラムを開始!海外からの訪問団を受け入れています!!

  

 本学では「KSU Short-Termプログラム」として、日本語や日本伝統文化(福岡)に触れる機会づくりを目的に海外からの訪問団を受け入れています。

 その一環で、6月10日(月)~15日(土)の期間、地域共創学部と学部間協定を締結しているハワイ大学ウエストオアフ校の学生12名と、ワイパフ高校(米国/ハワイ州)の生徒4名(計16名)を受け入れました。

 滞在期間中、日本語授業などの受講に加え、国際文化学部の学生との交流では本学学生が九州についてや日本とハワイの共通点など多様なテーマでポスターセッションを実施。その後、「結婚」や「人生」をテーマにしたワークショップでディスカッションを行いました。

 また、地域共創学部生のアテンドによるキャンパスツアーや、経済学部中原裕美子教授の「ビジネス英語」受講生とゼミ生が企画した書道や折り紙・手巻き寿司などの日本文化体験、地域共創学部末松剛教授国際文化学部三浦香織教授による源氏物語の紹介などさまざまなプログラムに参加しました。学外においては、博多のお寺・神社を巡りながら日本文化や博多の人々の暮らしを垣間見ることができる『博多街歩きツアー』などにも参加し、博多の街並みを楽しみました。

 最終日、ハワイの学生を引率したGian Otoman氏(ハワイ大学インターナショナルプログラムコーディネーター)から「参加者から今回の訪問が彼らの人生においてとてもインパクトのある経験になったと聞いています。受け入れをサポートしてくださりありがとうございました」と感謝が述べられました。また、今回学生交流に参加した本学学生からは「用意した企画を楽しんでもらえて嬉しいし、コミュニケーションを取ることがとても楽しかった」や「海外の同世代の学生と意見を交わすのはとてもいい経験になった、これを機に更に語学力を磨きたい」など感想がありました。

 今後、台湾や中国、タイなどからの訪問団受け入れを予定しています。

【国際交流センター】

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