保育・幼児教育関係者のための「特別講演会」を開催しました

 2月10日(金)、内閣府こども・子育て本部参事官補佐の塚田淳氏による特別講演会を開催し、現職の幼稚園教諭や保育士、本学学生や教職員など約150人が参加しました。

 「こども家庭庁の設立と今後のこども政策について」というテーマで開催したこの講演会は、本学のリカレント教育推進事業の一環として、こどもを取り巻く環境の変化や最新の保育行政の動向について知見を深めることを目的にしたものです。

 内閣官房こども家庭庁設立準備室室員でもあり福岡県教育庁に在籍した経験を持つ塚田氏は、こどもに関わるこれまでの行政の対応に加えて、現場の声の国政への反映などについて説明し、今後のこども政策について考えるための見方を提示しました。

 参加した保育関係者からは、「今まで目が向いていなかった行政の考え方を知ることができたので、今後に生かしていきたい」などの声が寄せられました。

【大学改革推進室・教務部】

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