5月27日(火)・28日(水)、本学キャンパス中央を流れる庭園水路にて、地域の方々を招いたホタル観賞会「HOTARU NIGHT」を開催しました。
5回目の開催となった今回は、学生や地域の家族連れなど、2日間で約1,000人が訪れました。
今年度は、ホタルが参加者を歓迎するように、子どもたちの手のひらに止まる光景も多数見られました。
また、芸術学部ソーシャルデザイン学科によるホタルをモチーフにした映像投影やキャンドルによる演出で、キャンパスに舞う初夏の風物詩を彩りました。
家族連れで訪れていた参加者からは「幻想的な光に、家族と来ている事を忘れて、つい見とれてしまいました。1年後も子どもと一緒に観賞に来たいです」と、感想が寄せられました。
本学では、2018年から、毎年ホタルの幼虫と、エサとなるカワニナを学内の庭園水路に放流しています。今年4月、地域の方々とともに放流し大切に育ててきました。ホタルがこの場所に定着し、来年もより多くのホタルの舞う姿がご覧いただけるよう、今後も環境維持に努めていきます。
【施設部施設課、産学共創・推進本部】