中国・江蘇省の大学生が本学学生と交流

 11月26日(火)、中国・江蘇省の大学生が来学し、本学学生と交流を深めました。

 来学したのは、「日中植林・植樹国際連帯事業」の一環として、福岡県が友好提携都市である中国・江蘇省から受け入れた学生45人で、「中国におけるキャッシュレス社会の現状」をテーマに、本学学生18人とグループディスカッションを行いました。

 中国で普及しているキャッシュレス決済のメリット・デメリットを、日中双方の学生がそれぞれの視点から討論、中国語や英語、日本語が飛び交う積極的な意見交換の場となりました。

 グループディスカッションの後、一同はくすぐる~むキャリア支援センターを見学し、アルテリアで昼食をとりながら和やかなひとときを過ごしました。

 南京農業大学の于原ユーエンさんは、「日本の学生と意見を交わしたことで、キャッシュレス決済に対する信用度の違いを改めて感じました。日本の学生は活力にあふれている印象でとても学ぶ点が多かったので、中国の学生にも伝えたい」と話しました。

 「アジアビジネス研修」で9月に訪中した商学部商学科4年の真鍋 たかしさん(福岡工業大学附属城東高校)は、「銀行引き落としのオートチャージで、インターネットを介した買い物機能もある中国のキャッシュレス決済の現状を目の当たりにした直後に、実際に利用している同世代の人たちと中国語でコミュニケーションすることができ、とても有意義な時間でした」と振り返りました。

国際交流センター

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