ライフセービング同好会 九州大会2連覇!

 

 九産大ライフセービング同好会が、5月13日(日)にシーサイドももち海浜公園で開催された「第11回九州ライフセービング選手権大会」において総合優勝を果たし、2連覇を達成しました。

 

 大会は、約170m沖合に設置した2つのブイを泳いで回り浜へ戻る「サーフレース」や、砂浜でうつぶせの状態から反転して20m先にあるフラッグ(バトン)を奪い合う「ビーチフラッグス」などの個人種目と、溺者役の選手が120m沖のブイまで泳ぎ終わってからスタートした救助者がボードに乗って溺者役を救助して浜へ戻ってくる「ボードレスキュー」などの団体種目の総合得点で争われ、社会人を含めた出場約30チームの中で優勝したものです。

 

 主将の金井健太朗さん(経済学部経済学科3年・武岡台高校)は、「メンバー全員が、体育館のトレーニング室やスイミングプール、百道浜での練習でスキルを高めたことが、2連覇という結果につながりました。さまざまな競技がある中で、人命救助に関わることができるという点がライフセービングの魅力です。競技人口増加に少しでも貢献できるよう、次の大会に向けて努力していきます」と語りました。 

 

【学生部】

 

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