九産大芸術学部学生のオブジェがサンリブ古賀(福岡県古賀市)の吹き抜け空間に彩りを添えています。
訪れた人に季節の訪れや癒しを与えたいとの空間演出の依頼を受けた、生活環境デザイン学科栗田融教授が学生有志を募集。集まった7人のメンバーで、段ボールで取り囲んで幹に見立てた大きな柱の周りに花を模した色とりどりの鳥が飛び回るオブジェを完成させました。
企画立案・制作全てを学生で行ったこのプロジェクト作品は7月末まで、サンリブ古賀のイベントスペースを彩ります。
プロジェクトリーダーの高田あかねさん(デザイン学科3年・東筑紫学園高校)は、「240羽の鳥を手作業で作るのはとても大変でしたが、多くの買い物客の方々に足を止めて見入っていただき、充実感でいっぱいです」と話しました。
