学生企画のフローズンヨーグルトを販売中!

 

 九産大経営学部柳田志学講師ゼミナールの学生が企画した「抹茶とわらび餅のパフェ」が、ハリウッド発のフローズンヨーグルトショップ「ピンクベリー」で、3月10日(金)から販売されています。

 

 同ゼミナールは、ファンのSNS投稿によって商品の認知度を上げ反応を商品企画に生かすマーケティング手法「アンバサダー・マーケティング」を研究しており、「ピンクベリー」を日本で展開するロイヤルグループのアールアンドケーフードサービス株式会社と協力して、新商品開発を実践したものです。

 

 「ピンクベリー」で初めての“和”をテーマにしたこのパフェは、人気の抹茶フレーバーに好みのフルーツを選び、ぜんざいやわらび餅などをトッピングするもので、フローズンヨーグルトの爽やかさ、フルーツの酸味、和菓子の甘さのバランスが絶妙な一品です。

 

 国際経営学科2年の大谷未鈴さん(ありあけ新世高校)は、「商品企画にあたっては、福岡の人口統計や立地、日本人の味覚に合うテイストなどについて徹底的に調べました。提案した商品が実際に店頭に並んでいるのを見て、やってきたことが“カタチ”になったのを実感しています」と語りました。

 

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