「ピンクベリー」のマーケティング調査を実施しました

 7月28日(木)、フローズンヨーグルト「ピンクベリー」を学内で配布し、マーケティング調査を実施しました。

 これは、九産大経営学部柳田志学講師ゼミナールⅡAの「アンバサダー・マーケティング」の一環として、学生がロイヤルホールディングス株式会社傘下のアールアンドケーフードサービス株式会社との提携・協力のもとに実施したものです。


 「アンバサダー・マーケティング」とは、熱烈なファンがソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を活用しながら商品認知度を高めるというマーケティングの手法です。
 
 学生11人は、4月からSNSを活用して新商品の情報などを発信してきましたが、より詳細な消費者の購買行動の傾向を収集するため、今回、商品配布時に認知度や満足度などのアンケート調査を実施しました。国際経営学科2年の内田純果さん(北筑高校)は、「予想以上に多くの学生が来てくれてとてもうれしいです。このアンケートをしっかりと分析し、より効果的な販促方法を探求します」と話しました。

 

 同社の隅田まゆみ氏【写真左上】は、「ピンクベリーの主要ターゲットは10代から20代の男女であり、今回の学内無料配布はデータ収集のサンプルとしてとても最適でした。今後の分析やSNSでのさらなる情報拡散も期待しています」と話しました。

 

 今後は、アンケート結果を分析し、今冬に向けて、学生が新商品開発に取り組む予定です。


※ピンクベリー

 2005年にアメリカ・カリフォルニア州で誕生したフローズンヨーグルトで、甘みと酸味のバランスの取れた味で、無脂肪でヘルシーな人気商品です。2014年に東京に上陸し、現在、大阪、福岡の8店舗で販売中です。 

    

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