

<授業風景【電気CAD】> <授業風景【基礎ゼミナール】>
<大学生に質問!!座談会の様子> <学生食堂で昼食>
5月10日(火)、11日(水)の2日間、古賀竟成館高校の1年生261人が、自分で選択した講義を受講し、学生食堂で昼食を取るなど「1日九産大生」を体験しました。
これは、平成26年度から取り入れている進路発見プログラムWCV(Weekday Campus Visit)で、高校単位での受け入れも積極的に行っています。
高校に入学して間もない1年生ですが、高校と大学の違いを理解することで、今後の文理選択に生かすことや、将来の進路におけるミスマッチを防止することを目的としています。
キャンパスの広さや、学生の多さに驚きを隠せない様子の「1日大学生」。
基礎ゼミナールでは、「ブラックバイトについて」学生と一緒にグループ討論、CAD演習では、隣の学生からパソコンの使い方を教わりながら、製図を行うなど、文系・理工系・芸術系とそれぞれが興味のある分野の授業を受講しました。
また、LA(ラーニング・アシスタント)を中心とした学生が、座談会で高校生の質問に答え、グループワークでは、発言のサポートするなど、運営を手伝いながら高校生の緊張をほぐす役割を果たしました。
プログラムを終えた高校生から、「今日をきっかけに、自分のやりたいことをよく考えたい」「より一層、今の勉強を頑張りたい」「座談会での大学生が、キラキラしていて、自分もこうなりたい」などの意見があり、学習意欲の向上や今後の進路の参考となりました。
※通常(一般の方)のお申し込みは → コチラ からお願いします。
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