「令和6年度九州産業大学派遣留学許可書交付式」を開催

 4月25日(木)、本学グローバルプラザにて「令和6年度九州産業大学派遣留学許可書交付式」を行い、今年度派遣留学生に選出された11名に北島己佐吉学長から許可証が手渡されました。

 本学の派遣留学制度は、アメリカや韓国など国際交流協定を締結した9校へ、交換留学として学生を派遣するもので、全員に奨学金が給付され、派遣先大学での取得単位は学部の基準に従って認定されます。書類選考や語学試験等を通過した国際交流に意欲的な学生が、派遣留学生として選出されます。

 北島学長は「多様な人々や文化に触れ世界のさまざまな現場・現実を肌で体感しながら、現地の学生と切磋琢磨して国際感覚を磨き、自己発信力を身につけてください。また、出来るか出来ないかではなく、やるかやらないかの精神で、さまざまなことに果敢にチャレンジしてほしいと思います。皆さんの留学が実り多きものになることを祈念しています」と学生を激励しました。

 学生代表として、9月から韓国に留学する地域共創学部4年安武真子さん(福岡魁誠高校)は「私たちはそれぞれの留学先で現地学生や教員と積極的にコミュニケーションをとり、目標達成に向けて日々努力していくことを誓います」と宣誓しました。

 本学では、多様化する社会の中でグローバルに活躍できる人材育成のために、様々な留学制度を設けています。

 詳しい留学制度についてはこちらをご確認ください。

【国際交流センター】

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