3月5日(水)、工学部住居・インテリア設計学科4年の松田夏生さん(福岡舞鶴高校)と三上葵さん(筑陽学園高校)が、卒業設計として取り組んだ賃貸マンションのリノベーションで、日本建築仕上学会学会賞卒業設計奨励賞を受賞しました。
同賞は、建築の仕上げやリフォーム、リノベーションに関連する卒業設計で、優れた成果を修め、将来性が認められた個人に授与されるものです。
2人は、株式会社三好不動産と連携し、賃貸マンションのリノベーションに取り組み、学生らしい斬新なデザインと入居者の暮らしやすさを大切にした空間を完成させました。松田さんは「こどもギャラリー」、三上さんは「モダン和風」というテーマを掲げ、設計から工事監理まで行いました。
また2人とともに卒業設計で賃貸マンションのリノベーションに取り組んだ、工学部住居・インテリア設計学科4年の前田洸平さん(八幡工業高校)の作品「北欧のデザイン」が、日本インテリア学会が東京などで開催する卒業作品展に、本学からの推薦作品として出展されます。
※写真上「こどもギャラリー」 写真下「モダン和風」
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