商学部観光産業学科の学生25人が、6月10日(日)、スターフライヤー社のA320型旅客機(144人乗り)をチャーターして行われた機上講義に臨みました。
これは同学科の特別講義「航空業界実践研究」の一環。実践的な産学連携講義として毎年実施され、今年で8回目です。
今回は7月12日(木)に就航する北九州−釜山線のデモンストレーションフライト便で講義を行いました。
離陸前の機内で約30分間、客室乗務員(CA)による講義と、機内サービスの実習を実施。実習後はそのまま釜山に飛び、市内を観光しました。国外へのフライトや現地観光は今回が初めてです。初めて韓国を訪れる学生も多く、韓国料理や買い物を楽しみました。
受講した2年生の松元可乃さん(八王子実践高校)は「機上講義では機内サービスをする際に、お客さまへの声掛けを少しずつ変えるなど勉強になりました」と話していました。