2004年3月18日に九州大学で開催された「日本機械学会九州学生会第35回卒業研究発表講演会」において、本学工学部機械工学科の熊本剛治さんと中野省吾さん(両名とも3月19日卒業)が、優秀講演賞を受賞しました。
熊本さんは「人工膝関節用6自由度トライボシミュレータを使用したモバイルベアリング式インサートの動態観察」をテーマに、中野さんは「劣化エンジン油へのFM剤添加によるカム・フォロワ摩擦の低減効果(カーボンブラック混合の影響)」をテーマに研究成果を発表し、評価されたものです。
両名には、日本機会学会から賞状と副賞が贈られました。
お二人の社会における今後の活躍が期待されます。