「farm3.0」今年も柚子胡椒を販売

   

 11月13日(日)、アイランドシティ・コミュニティガーデン(福岡市東区香椎照葉)で、商学部学生を中心としたチーム「farm3.0」が、自分たちで育てた唐辛子で作った「柚子胡椒」を販売しました。

 「farm3.0」は、生産から加工、販売までを自ら行う6次産業を実現するプロジェクトを通して、人にも環境にも優しい暮らしとは何かを考えてもらいたいと活動をしています。和白干潟で採取した海洋汚染を引きおこすアオサやアイランドシティの生ごみで堆肥を作り、無農薬で唐辛子を栽培、100本の柚子胡椒をつくりました。

 今年で4回目の柚子胡椒にはファンも増え、この日用意した50本は、早々に完売しました。

 メンバーの江口華さん(商学部経営・流通学科4年・宗像高校)は、「毎週、畑に行き、唐辛子などの野菜を育てています。コロナで客足が戻るか心配していましたが、今年も商品を待っていて下さる方もいて、無事にお届けできてホッとしています」と話していました。

 この柚子胡椒は、東区の「無印良品ガーデンズ千早店」でも来月、期間限定で販売予定です。

【商学部】

   

 

 

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