小学生が大興奮!福岡市科学館で「子ども理科実験教室」を開催

 5月27日(日)、九産大生命科学部理科研究会の学生11人が、福岡市科学館(福岡市中央区)で「子ども理科実験教室」を開催し、小学生45人とその保護者がスライム作りを楽しみました。

 

 身の回りにあるもので子どもたちに理科の楽しさを知ってもらうことを目的に開いたもので、実験では、紙コップに入れた洗濯のりとホウ砂(しゃ)を水で溶き、鉄粉を入れて、弾力性のある黒いスライムを作りました。子どもたちからは、「なんでスライムに変わるの!?」と驚きの声が上がり、磁石に引き寄せられるスライムを見て、「スライムが磁石を食べた!」と歓声が上がりました。

 

 参加した工学部物質生命化学科3年の甲斐玄泰さん(筑前高校)は、「子どもたちが簡単に楽しめるように、原料の選定や配合量など、試行錯誤を繰り返して臨みました。小学生だけではなく保護者の方にも楽しんでもらえて、地域の方々の役に立ったと感じています」と振り返りました。 

 

 九州産業大学は今後も福岡市科学館と連携し、多彩なイベントを実施していく予定です。 

【生命科学部】

 

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