2023年度キャンパスイルミネーション

 毎年、電気工学研究部がクリスマス時期に取り組んでいるキャンパスイルミネーションも今年で7年目となりました。企画、電飾のプログラミング、設営、設置工事の全てを学生が行っており、本年度は北門周辺を追加した7エリアで実施しています。

 今年は新たな取り組みとして、芸術学部の学生がデザインした装飾イメージをもとに、理工系の学生がワイヤーとチューブライトを使い装飾を製作しました。また、植物の効果的なライトアップ手法を研究するために御船山楽園へ視察に赴くなど、準備を進め、12月5日(火)に、イルミネーション点灯式を実施しました。

 同部代表の経済・ビジネス研究科 博士前期課程2年の指原伸虎さん(下関中等教育学校)は「3,000球から始めたイルミネーションは年々規模を拡大し、今年55,000球を点灯します。皆さんのご協力に感謝します」と感謝の気持ちを語りました。

 最後には、全員でカウントダウンを行い、一斉に暖かな明かりが学内に灯りました。芸術学部が取り組んでいるクリスマスツリーイルミネーション「九産大海中散歩 癒しの光」と協力し、一緒に点灯を開始した電気工学研究部のイルミネーションは、1月20日まで行います。

 

【電気工学研究部・電気工学科】

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