アート&デジタルアートキャンパス

 2022年12月19日(月)から12月26日(月)の期間、九産大前駅側の北門周辺、芸術学部15・17号館などで、芸術学部学生によるプロジェクションマッピングや写真展、電気工学研究部のイルミネーション、経済学部による学内見学ツアーなど、文系・理系・芸術系が一体となるイベント「アート&デジタルキャンパス」を開催しました。

 電気工学研究部では、ものづくりを中心にイルミネーション活動や電子工作教室の開催などの活動を実施しています。活動内容等は電気工学研究部のTwitterアカウント @ksu_denkoukenから確認することができます。

 電気工学研究部の1年生の発案で、北門横のウッドデッキの帆の外周をオレンジの電飾で縁取り、中にはゴールドの電飾を取り付けました。

 北門入口に設置されている花壇の縁と内側をLEDチューブライトで光らせてます。

 香椎線沿いの通路。生垣の上に、ホワイトの電飾を飾り、縁石は緑のラインを入れるデザインにしました。木の幹に、オレンジや緑の電飾を巻き付けて存在感を出しています。手前の木の上部には、ゴールドの電飾を竹ひごボールに取り付けて設置しました。奥の木には、紫色の電飾を竹ひごボールに取り付けたオブジェを枝に飾り付けています。

 

 

 流れるように点灯する電飾を枝に取り付けたデザインも施しました。

 

 イルミネーション敷設後には、電飾が取れていないかなどの点検作業を行う必要があります。この日は、吹雪くほどの天候で、取れてしまった電飾を修繕する作業が大変でした。

 芸術学部の卒業生である人形師 中村信喬氏が作製した鹿のモニュメント「WILL GATE」にも雪が降り注ぐ。

 

 竹ひごボールの作成。紫やオレンジの電飾付け、木の枝などに飾ります。竹ひごボールを取り付ける作業は、脚立を使っての作業で大変でしたが、美しく輝きました。

 

 

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