2022年8月6日に、「子供の科学教室」を開催しました。この取り組みは、電子情報通信学会九州支部の教育事業の一環としてサポートを受け実施しています。当日は、多くの小学生及び保護者の方に参加頂きました。
子供の科学教室は、理工学部電気工学科のプロジェクトデザイン演習の授業の一環として実施しており、子供たちに「電気」を身近なものに感じてもらうために、学生が先生になって、小・中学生を対象として実施しています。学生たちは、教えることで専門的な技術・知識を深めることができます。
電子情報通信学会九州支部の子供の科学教室の案内ページ
https://www.ieice.org/kyushu/2022kidsschool_ksu/
科学教室内容：
いつもテレビやラジオで、情報や音、画像を受けたり、スマホやパソコンで送ったりしていますが、そこには｢電気｣が活躍しています。でも、どうやって｢電気｣は活躍しているのでしょう？今回の科学教室では、紙コップとトイレットペーパーの芯を使ったスピーカーと、コイルを自分で巻いたスピーカーの２種類を作り、スマホから好きな曲を流してみて、音が出るしくみと電流が作る磁力について学びましょう！
