
9月21日(日)に開催された「ETロボコン2025 九州北・九州南地区大会」に理工学部情報科学科のチームが参加し、プライマリークラスで準優勝、アドバンストクラスで総合優勝しました。
本大会は、スキルレベルに応じた2つのクラスが設けられています。プライマリークラスは基礎スキルレベルで、プログラミングやモデリングに加え、チーム開発ならではのプロジェクトマネジメント力が求められます。一方、アドバンストクラスは応用スキルレベルで、制御技術やAIなどの高度な要素が加わり、より複雑な課題に挑戦します。
プライマリークラスに「KERT-B3(九州産業大学理工学部/株式会社マイナビEdge)」が出場し総合準優勝。アドバンストクラスには、「SELENE(九州産業大学理工学部)」が出場し、競技部門・総合ともに優勝という快挙を達成しました。
3年連続となる全国大会への出場権を獲得した両チームは、11月20日(木)・21日(金)にパシフィコ横浜で開催されるチャンピオンシップ大会へ挑みます。
プライマリークラスのメンバーで同学科3年の福地修平さん(城東高校)は「地区大会直前、ロボットがコースを外れるトラブルに見舞われましたが、急遽再調整を行い乗り切ることができました。この経験から、チャンピオンシップ大会に向けて細部まで調整を徹底しています。まずは完走、そして上位入賞を目指して全力で挑みます!」と意気込みを語ります。
技術力と創意工夫による学生たちの活躍にご声援をよろしくお願いします。

【情報科学科】




