建築都市工学部住居・インテリア学科4年の竹内颯さん(広島国際学院)の作品が、公益社団法人日本インテリアデザイナー協会主催の「第20回学生インテリアデザインコンテスト」で福岡・大川家具工業会理事長賞を受賞しました。
受賞作は「子供に片付けを誘発させるための収納家具の提案と制作」というテーマで作られた桐の収納箱で、箱の4面にレーザーカッターで彫られたライオン、象、イルカ、ペンギンの部分的な絵を9カ所組み合わせることによって、1つの絵が完成する仕組みになっています。
竹内さんは「このような賞を頂き、大変うれしく思います。初めはコンセプトから悩みましたが、約1年半かけてこの収納家具製作に向き合い、さまざまな収納家具を見ていく中で今回のようなデザインに仕上げていくことができました」と喜びを語りました。
【建築都市工学部】