住居・インテリア学科の教員が、書籍「日本の名作住宅」を刊行

 九州産業大学住居・インテリア学科の教員6名が現地調査を基に執筆した「日本の名作住宅」に関する専門書が、建築系大手出版社より刊行されます。

  本書は、1920年代から1970年代に作られ、今なお現存する貴重な日本の名作住宅について解説している書籍で、主に2016年から2017年に行った現地調査と調査後の作図作業には、当時在籍していた15名の学生を含め19名の学生が携わっています。

 この書籍は、優れた住宅作品を普段体験することが難しい学生たちのために、設計授業のサブテキストとしての使用も予定されており、建築分野への進学を目指す高校生にも読んでもらいたい専門書にもなっています。

 執筆した教員らは、このような書籍の刊行によって、できるだけ多くの名作住宅が存続し、また後世に伝えられることを願いたいとしています。

 執筆者:小泉隆、松野尾仁美、福山秀親、信濃康博、吉村祐樹、近藤岳志

 詳しい情報は出版社のページよりご確認ください。

 https://book.gakugei-pub.co.jp/gakugei-book/9784761532987/

 

【住居・インテリア学科】

建築都市工学部のトップページへ