積み木と箱「日本建築学会提案コンペ」審査員賞

 

 建築都市工学部住居・インテリア学科の学生チームが、今年5月に小学生を対象として実施したワークショップ「積み木と箱であかりのワークショップ~北九州の工場夜景観のつくりかた~」が、日本建築学会主催の「第9回子どものまち・いえワークショップ提案コンペ」で審査員賞を受賞しました。

 子どもたちと楽しめるまちやいえづくりをテーマにした建築教育ワークショップを競うコンペにおいて、全国から16大学が出場、積み木と木の箱を使って光を反射したり遮蔽するこのワークショップは、「何よりも視覚的にきれいで、人を惹きつける。また、ワークショップに参加した子どもたちが、セルフプロデュースのまちづくりを担う人材に育つ可能性を感じる」と評価され、来場者投票でも3位の評価を得ました。

 リーダーで3年の鈴木宗吾さん(光陵高校)は、「審査委員の方から高評価と同時にたくさんの改善案をただいたので、今後の研究の参考にします。今回の入賞は私たちメンバーに自信を与えてくれました」と受賞の感想を話します。

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【建築都市工学部】

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