アビスパ福岡のグッズ販促を提案

 経済学部経済学科下田真也准教授の授業「実践企画演習」では、今年4月から、株式会社エイジェックスポーツマネジメント福岡(福岡市博多区)と共同で、アビスパ福岡でのグッズ販売促進の企画提案に取り組んでいます。

 受講学生のうち、1~4年生を含む13名のグループはこれまで、スポーツ業界におけるステークホルダーの動向調査やベスト電器スタジアム(福岡市博多区)での現地調査を通じ、グッズ販売の現状を分析しました。その結果を基に、グッズ売り場販促の提案書を作成し、6月10日(月)、同社の担当者に4つの案をプレゼンしました。 

  学生の提案内容は、7月22日(月)からAVISPA ONLINE SHOPで販売している一部商品のキャッチコピーに採用されています。また、8月17日(土)にベスト電器スタジアムで行われたアビスパ福岡のホーム戦では、実際のグッズ販売エリアに学生の提案内容を反映。今回の実施結果を基に、今後さらにブラッシュアップしていく予定です。 

  同社担当者は「後学期も引き続き、経済学部の学生と連携しホーム最終戦に向けて盛り上げていきたいと考えています」と話しました。

【経済学部】

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