子どもたちがプロサッカー選手のトレーニングを体験しました

 11月27日(土)、人間科学部スポーツ健康科学科磯貝浩久教授ゼミナールの4年生が、プロのサッカー選手が行っている科学的なトレーニングを子どもたちが体験するイベントを、ベスト電器スタジアムで実施しました。

 この日開催されたサッカーのJ1リーグ、アビスパ福岡の本拠地最終戦の試合前イベントとして実施したもので、3D眼鏡をかけて、画面上の複数の目標を目で追跡することによって、周辺視野を強化させ状況判断力や集中力を高める「ニューロトラッカー」による脳科学トレーニング「ビジョントレーニング」のほか、シュートのスピードをスピードガンで計測する「シュートスピード測定」や、デジタル測定器を使った「ジャンプ力測定」に延べ100人を超す子どもや一般の方が挑戦しました。

 九州産業大学はアビスパ福岡と2019年に「共同研究契約(アドバイザリー契約)」を締結し、選手の生理学的測定やバイオメカニクス測定、脳科学トレーニングなどを通じて、アビスパ福岡のチーム力強化を支援しています。

【人間科学部】

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