東区「よかトレ実践ステーションサポーター」のマスコットキャラクターをデザインしました

 芸術学部ビジュアルデザイン学科3年の松本澪奈さん(唐津西高校)がデザインしたキャラクター「よかトラくん」が、福岡市東区の「よかトレ実践ステーションサポーター」のマスコットキャラクターに選ばれ、10月15日(木)、東区保健福祉センターから感謝状が授与されました。

 同学科7人8作品の中から同ステーションサポーターなどの投票の結果、病を退け健康を招くとされる縁起物である虎をイメージした「よかトラくん」がマスコットキャラクターとして選ばれたものです。

 感謝状を手渡した東区保健福祉センター地域保健福祉課長の渡邉理恵氏は、「健康を招く縁起物と『よかトレ』をもじったネーミングを評価しました。今後も大学生の若い力を借りて、コロナ禍においても地域の包括的な支援に取り組みたい」と話しました。

 松本さんは、「トラという強い動物を親近感の湧くかわいらしいキャラクターに仕上げようと、特に目元や口元にこだわって制作しました。一目見て惹きつけられる要素が必要なキャラクターの魅力を再発見でき、またこのような評価をもらえてとてもうれしいです」と語りました。

 このキャラクターは、今後、同サポーターが着用する名札やユニフォームにプリントされ、使用される予定です。

※今年度から東区が養成した理学療法士などの専門職によって構成され、福岡市が推奨する足元気
 体操など、健康づくりのための体操「よかトレ」の指導を行うボランティアのこと

【芸術学部】

 

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