「山笠プロジェクト」今年も飾り山笠の撮影を本学学生が行いました

 2018年に山笠振興会より依頼を受けて始まった、博多祇園山笠を通して地域を応援する「山笠プロジェクト」では、奉納が見送られた2020年を除いて2019年から毎年、本学学生が市内13ヶ所にある全ての飾り山笠を撮影し、振興会に寄贈しています。 

 今年は7月1日(土)に、芸術学部写真・映像メディア学科4年の玉田瑶平さん(大分高校)、同学科3年の内海夏杜さん(萩高校)、大学院芸術研究科の永田海将さん(九産大付属九州産業高校)の3人が半日かけて市内を巡り、撮影を行いました。 

 撮影した写真は博多祇園山笠振興会の公式サイトで紹介されています。 

 撮影を行った永田さんは「写真撮影の際は、左右バランスや構図に留意しています。自分たちの写真を通して、博多祇園山笠を知らない方や見に行くことができない方にもその魅力が伝わると嬉しいです」と語りました。 

 飾り山笠は7月14日(金)深夜まで、福岡市内13カ所に建てられています。またプロジェクトの一環で制作された東流(博多区呉服町)の飾り山笠と舁き山笠の題材を英語、中国語、韓国語の3ヵ国語で説明した案内板も設置しています。 

【芸術学部・地域共創学部・語学教育研究センター・総務部学外連携課】

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