10月9日(土)に福岡PayPayドームで開催されたソフトバンク対オリックスの試合の最中に、芸術学部写真・映像メディア学科の3年生14人が九産大を紹介するCM映像を制作し、世界最大の表示面積を誇り最先端の3Dデジタル立体音響システムを有する「ホークスビジョン」5面全体で、本学の施設や学部をPRしました。
映像は、「大楠アリーナ2020」内のトレーニングルームや「KSU子育て支援室」などの九産大の新たな場で学生たちが画面を飛び越えてハイタッチするAバージョンと、10学部の多彩な魅力を紹介し、学生がホークスの選手と画面をまたいでキャッチボールするBバージョンの2作品で、5つの大画面が連動して動く「ホークスビジョン」の特性に合わせたものです。
Aバージョンのリーダーを務めた渡部優志さん(九産大付属九州産業高校)は「クオリティーの高さが求められる中、画面を回転させながら左から右へと観客の視線を移動させる見せ方に特にこだわりました」、Bバージョンのリーダーを務めた伊井春樹さん(北筑高校)は「キャッチボールするボールの動きをスローモーションにし、視線をセンタービジョンに集中させるなど細部まで妥協せずに、チームが一致団結して制作に励みました」と振り返りました。
本学は、2018年から福岡ソフトバンクホークスとの連携を推進しており、さまざまな連携講座を実施しています。
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【芸術学部】