
11月16日(日)、ささぐり商工フェスタにて、芸術学部ビジュアルデザイン学科水間景子講師と学生5名が制作したウォールアート第3弾が紹介されました。
今回のテーマは「つながり」と「広がり」。学生たちはフィールドワークを通じて、篠栗町の魅力は、豊かな自然や観光地だけでなく、そこに暮らす人々の温かさだと感じ、その思いを町民同士が手を取り合うシルエットを描き、「つながり」を表現しました。また、篠栗で体験できる楽しさを「触れる」「聞く」「見る」「学ぶ」「体験する」の5つに分け、人物のシルエットの中に観光や文化、自然を象徴する模様を組み込みました。
さらに、篠栗の魅力が町の外へと広がっていく未来をイメージし、栗のトゲを運ぶビジュアルで「広がり」を表現。作品全体で、人・自然・文化が一つの輪となる姿を描いています。
学生たちは「この作品が、訪れる人に『この町って温かいな』『また来たいな』と思ってもらえるきっかけになれば嬉しいです」と語りました。
イルガーサを通じて、篠栗町の魅力がさらに広がっていくことを願っています。
2025年ささぐりウォールアートプロジェクトメンバー
芸術学部ビジュアルデザイン学科グラフィックデザイン専攻2年
江島采希さん(佐賀東高校)
堂薗智果さん(香住丘高校)
原口梨音さん(九州国際大学付属高校)
杠緑莉さん(九州産業大学付属九州産業高校)
吉田拓海さん(香椎高校)

【ビジュアルデザイン学科】




