7月19日(土)~8月17日(日)の期間、SONYストア天神で開催されるマリンワールド海の中道とのコラボイベント「マリンワールド フォトアクアリウム」に合わせ、同会場で芸術学部写真・映像メディア学科の学生が制作した同施設プロモーション動画が放映されます。
本取り組みは「ソニーストア福岡天神」からの依頼に加え、マリンワールド海の中道の全面的な協力によって実現しました。学生たちは同社から貸し出されたプロフェッショナル用カメラ『FX3』の操作講習を受講し、同機材を駆使して撮影。水族館ならではの幻想的な雰囲気や生き物たちの躍動感あふれる姿を独自のアングルで捉え、マリンワールドの新たな魅力を引き出す映像表現に挑戦しました。完成した12本の4Kプロモーション動画は、期間中、同イベント会場1階のテレビコーナーにて、98インチの大型モニターなどで放映されます。
同学科1年の末松優空さん(九州産業大学付属九州高校)は「水族館が好きで興味を持ちこのプロジェクトに参加し、特に好きなクラゲを被写体に選びました。照明で照らされて光るクラゲの神秘的な雰囲気や4Kカメラだからこそ撮れるクラゲの触覚の動きや細かい模様を映像に収めることにこだわりました。今まで経験がない暗さの中での撮影となりましたが、その場に適した撮影手法を学べたことはとても良い経験になりました。水に流れるクラゲの『緩さ』でリラックスし、映像を見た後、実際にマリンワールドに足を運んでいただくきっかけとなれば嬉しいです」と話します。
お近くにお立ち寄りの際にはぜひご覧ください。
※末松さん制作動画のワンシーン
【写真・映像メディア学科】