津屋崎に“映える”フラワーウォールができました

 地域共創学部観光学科の学生が地域活性化策として福津市に提案していたフラワーウォールが完成し、福津市まちおこしセンター「津屋崎千軒なごみ」にお目見えしました。

 2020年度から福津市と共同で取り組んでいる「福津市観光振興プロジェクト」の一環で提案したもので、5月のフィールド調査を踏まえ、“花の産地”である福津市をPRするため、特産品のトルコギキョウやダリアなどの花を使って、写真映えスポットになる色鮮やかなフラワーウォールの制作を提案。趣のある「津屋崎千軒なごみ」の建物に彩りを与え、SNSでの発信を通じた来場促進を図りました。

 地元のフラワーショップにより制作された、高さ約1.95m×幅約3mの造花のフラワーウォールは、津屋崎の新たな“映えスポット”としてまちを彩ります。

 9月29日(木)に開催された贈呈式に出席した千相哲副学長兼地域共創学部観光学科教授は、「このフラワーウォールが福津市の観光振興による地域活性化の一助となれば」と話します。

 プロジェクトに参加した同学科3年の石岡由希菜さん(香椎高校)は、「落ち着いた『津屋崎千軒なごみ』にフラワーウォールがとても映えていてうれしいです。多くの方に来ていただき、SNSなどで発信してもらえたら」と語りました。

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【地域共創学部】

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