スタートアップウィークエンド新宮町プレイベントを本学で開催!

 5月10日(土)、本学オープンイノベーションセンターにて、地域共創学部観光学科本田正明准教授が担当する「コミュニティビジネス論」と、スタートアップウィークエンド新宮町が連携した「スタートアップウィークエンド新宮町プレイベント」を開催しました。

 スタートアップウィークエンドとは、週末の3日間でアイデアを形にするための方法論を学ぶ、アメリカ発祥の起業体験イベントです。日本では2009年から2024年までに通算91都市で開催されています。
 
 当日は同団体オーガナイザーの糸川郁己氏が、身近にあるビジネス事例の紹介や、同イベントをきっかけにビジネスを立ち上げた方の取り組みなどを紹介。また、本田准教授がモデレーターを務めたトークセッションでは、IT企業の経営者による「週2正社員」の取り組み事例紹介や、学生起業家による活動報告など、起業や多様な働き方について、さまざまな視点や立場での意見交換が行われました。

 プレイベントの司会を担当した観光学科3年の黒木夢子さん(博多女子高校)は「司会は不慣れな点が多かったですが、とても良い経験になりました。講演では、自分の想いをビジネスとして形にすることで、社会に影響を与えられることがとても魅力的に感じました。情熱があれば誰でも挑戦できる時代なので、自分も学生時代からチャレンジしていきたいです」と語りました。

【地域共創学部】

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