アイランドシティまちびらき20周年記念式典で企画発表!

 10月26日(日)、アイランドシティ(福岡市東区)のまちびらき20周年を記念し開催された「これからのまちの未来を創造するワークショップ」に、地域共創学部観光学科永松毅文教授が担当する「観光地域振興プロジェクト」を受講する学生が参加し、未来のまちづくりに向けた企画提案を行いました。

 当日、アイランドシティ中央公園で開催された記念式典では、福岡市の高島市長をはじめ、街づくりに関わった関係者や市民など約160名の前で、同学科3年生の福園楓音さん(島原高校)が発表。これからの「循環」社会の実現をテーマに、アイランドシティの3つの校区を「地域交流の場」として、フリーマーケットを通じた持続可能な社会づくりを目指す「くるくるマーケット!」を提案しました。

 また、同式典会場では、学生が撮影・制作した「アイランドシティの見どころスポット写真パネル」が展示されました。

 福園さんは「ファミリー層が多いアイランドシティで、資源の循環や地域交流を生み出す企画を実施することで、持続可能なアイランドシティの未来を創ることにつながると考え、チームで試行錯誤を重ねました。この活動を通して、私たち自身が未来の社会を担う存在であることを実感することができました」と語りました。

 同科目では、プロジェクトを通じて、福岡市東区など自治体と連携し、地域課題の解決に向けた学生による提案活動を行っていきます。

【観光学科】

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