「第10回GKP広報大賞」で準グランプリを受賞!

 地域共創学部地域づくり学科佐藤忠文講師研究室の取り組み「大学生によるデザインマンホール蓋の広報効果研究」が、下水道広報プラットホーム主催「第10回GKP広報大賞」で準グランプリを受賞しました。

 下水道インフラの価値向上に寄与した広報活動事例を表彰する「GKP広報大賞は今年で10回目を迎え、堺市上下水道局や北九州市などを含む10団体がエントリーされました。

 受賞した取り組みは、“マンホーラー”と呼ばれるファンが増えた昨今、メディアとしての「デザインマンホール」に着目し、北九州市と佐賀市でのマンホールの視認率調査やアンケート調査を通して、マンホールの広報効果を検討したものです。

 審査員からは、測定が難しい下水道広報の結果を数値として提示した点に加えて、関連する第10回マンホールサミット in 所沢」で初の学生登壇者として、600人超を前に講演を行った点が評価され、「実際に検証していただけた最初の一歩」という言葉がありました。 

 この研究を行ったチームメンバーは、「これまでになかった研究に挑戦することで、デザインマンホールの調査という新たな切り口で下水道広報の効果測定に取り組むことができた」と受賞を振り返りました。 

<チーム「Hole in one」メンバー>
 森 卓命たくみさん(鹿本高校)、山下 雅敦まさのぶさん(鳥栖高校)、久徳きゅうとく 駿斗はやとさん(東福岡高校)、木村 元継もとつぐさん(常磐高校)

■「第10回GKP広報大賞」審査会の様子はコチラ
 ・研究プレゼンテーション       :0時間32分頃〜  
 ・「第10回マンホールサミット in 所沢:2時間22分頃〜

【地域共創学部】

 

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