福岡トライアスロン 九産大生がボランティアで大会をサポート

 6月25日(日)、福岡市東区志賀島周回コース51.5㎞をスイム・バイク・ランで競う「福岡トライアスロン2023」に、九産大生122人がボランティアとして参加し、全国各地から集まった大学生から75歳までの出場者400人の選手をサポートしました。

 事前研修を受けた学生たちは、前日の会場準備から大会当日の選手受付や沿道整備、給水補助やフィニッシャータオルの配布、大会後のごみ拾いなど多方面で活躍しました。また、芸術学部ビジュアルデザイン学科4年の川野風歌さん(京都高校)が、ボランティアスタッフ約400人が着るオリジナルロゴTシャツ(黄色)をデザインしました。

 Tシャツをデザインした川野さんは「志賀島を象徴する金印をひとつのアイコンとして、『アスリート選手一人ひとりが輝くように』と思いを込めてデザインしました」話します。また、給水スタッフを担当した商学部経営・流通学科2年の上甲優花さん(折尾高校)は「人と関わることに興味があり参加しました。ボランティアを通じて一般参加のボランティアスタッフと仲良くなるなど貴重な経験ができました。炎天下の活動で疲れましたが、参加して良かったです」と振り返ります。

【学生部】

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