水泳部に所属する学生4人がフィンスイミング競技の大学日本代表に選出され、世界大会に出場しました。
日本代表選手に選出されるためには、国際大会派遣標準記録を突破し、全国大会で2位以上の成績を収める必要があります。
本学から選出された日本代表選手は以下の4名です。
松本 直樹(商学部経営・流通学科4年・九州産業大学付属九州産業高校):ビーフィン
御手洗 勇希(理工学部機械工学科4年・山口県防府高校):アプニア・サーフィス
松本 広大(商学部経営・流通学科3年・九州産業大学付属九州高校):ビーフィン
若尾 日奈子(地域共創学部観光学科2年・東京都山崎高校):サーフィス
代表学生は、4月26日(金)、27日(土)にコロンビア・ペレイラで開催された「FISU フィンスイミング世界大学選手権2024」に大学日本代表選手として出場。松本広大さんが4×50mビーフィンリレーで世界3位に輝きました。
国際大学スポーツ連盟(FISU:International University Sports Federation)が主催する同大会は、フィンスイミングがFISUの公認競技となって、初めての大学世界選手権となります。
銅メダルを獲得した松本広大さんは「初の海外試合ということもあり慣れない部分もありましたが、監督や他の部員からの刺激もあり入賞することができました。日本代表選手に選出されるまで、うまくいかないことも沢山ありましたが、続けてきて良かったと思います。次は全国大会も控えているので、自己ベスト更新を狙って邁進します」と次の目標を語りました。
【学生部】