
(福岡みらい病院 石束 隆男院長【写真左】と九産大 榊 泰輔学長)
6月18日(月)、九州産業大学と福岡みらい病院は、教育・研究・地域貢献の各分野において連携・協力する包括的連携協定を締結しました。
この協定に基づいて同病院のリハビリテーション科や整形外科の医師が人間科学部スポーツ健康科学科の「機能解剖学」や「スポーツ医学演習」などの講義を行うとともに、「健康運動指導士」の資格取得を目指す学生は、同病院で実習を行うことができます。
2016年に東区アイランドシティに開設された福岡みらい病院は、整形外科、リハビリテーション科を中心に、内科、循環器内科、神経内科、脳神経外科、外科、リウマチ科、麻酔科を標榜する418床の(多機能型)病院であり、3Dプリンターを駆使した人工関節手術やロボットリハビリテーションシステムの導入、反復経頭蓋磁気刺激療法、DBS(脳深部刺激療法)手術などの先端医療を実践しています。
今後、両者は運動スポーツデータの収集・解析および共同研究、医療関連商品の共同品開発などの広範な分野において、具体的な連携事業の検討を進めます。
プレスリリースはコチラ
【学外連携課】