
4月29日(金・祝)、今年度第1回目のWCV(Weekday Campus Visit)を開催し、福岡県内の9校から38人が参加しました。
九州の大学で本学だけが導入しているこのプログラムは、高校生が大学生と同じ講義を受講し、休憩時間は、学生食堂やフリースペースで過ごすなど「1日大学生」を体験するものです。今年で3年目を迎えるこのプログラムは、1年目には99人、2年目には約3倍以上の342人の高校生が参加し、進路や志望校選びの場として活用されています。
芸術学部芸術表現学科の授業を受講した筑陽学園高校3年生の脇本拓海さんは、「高校の授業で使ったことのないソフトがとても面白かったです。また、パソコンをはじめとする機材が充実していました」、情報科学部情報科学科の授業を受講した香椎工業高校3年生の近藤アランさんは、「難しい部分もありましたが、先生のサポートをする大学院生が丁寧に教えてくれて理解することができました」と感想を話します。
本学は、今年度も夜間を除く全学部でWCVを実施し、参加者が興味のある学部学科の授業を受講することで、「思っていた学部と違う」「やりたいことが別にあるかも」など、学部や学科選びの段階で未然にミスマッチを防止する手助けになればと考えています。
今年度は、合計6回開催する予定です。「志望学部を迷っている」、「大学生活が不安」と思っている方はぜひご参加ください。
今後の開催
開催日:7月18日(月)、9月19日(月)、9月22日(木)、10月10日(月)、11月3日(木)
場 所:九州産業大学(福岡市東区松香台2-3-1)
>>お申し込みはコチラ ※実施日1週間前まで