
本年6月に開催された第28回上海国際映画祭(shanghai International Film Festival/SIFF)で、芸術研究科博士後期課程造形表現専攻2年の陶炫程さんが制作に参加した作品、『天淵(Tian Yuan)』がショートドラマ部門で審査員特別注目賞を受賞しました。
同映画祭は、中国で唯一、国際映画製作者連盟(FIAPF)公認の国際A級映画祭であり、世界各国から優れた作品が集まるアジア有数の映画祭として知られています。
作品制作で陶さんは、プロデュースおよび映像効果指導として作品制作の中核を担い、映像表現の完成度向上に大きく貢献しました。
陶さんは「受賞作品は、生成AIを活用し、『映画のような質感』を追求した東洋ファンタジーAIショートドラマです。原作小説の壮大な世界観を映像化するため、企画から編集までAIを導入した新たな制作手法に挑戦しました。今回の受賞は、作品そのものだけでなく、チーム一丸となって取り組んだ『映画クオリティのAIショートドラマ制作』という新たな試みが評価されたものと受け止めています。AIとアートの融合がもたらす映像表現の可能性を信じ、今後も挑戦を続けていきたいと思います」と喜びを語りました。
本学は今後も、芸術表現の可能性を追求し、国際社会で活躍する人材の育成を推進してまいります。

【芸術研究科】




