11月27日(木)~12月2日(火)に行われた展覧会「KAMIYAMA ART 11th Exhibition」にて、大学院芸術研究科の修了生である 宮下舞香さん(2025年3月修了/鹿屋女子高校)の作品「編む」が奨励賞を受賞しました。
11回目を迎えた本展覧会は、一般財団法人神山財団の「芸術支援プログラム」の一環で開催され、2025年3月に修士課程を修了した22名の若手アーティストの絵画作品などが展示されました。
受賞作品の「編む」は、一日のはじまりに鏡の前に立ち、髪を編む女性の姿が描かれています。女性の命とも言われる「髪」にフォーカスし、とかし、整えることは、一日がいいものになりますようにという祈りを表現しており、宮下さんの、日々を丁寧に編んで、作品を作り上げていきたいという思いが伝わる作品です。

【大学院芸術研究科】




