芸術学部×地域共創学部 産学官連携プロジェクト「KSUちはやSA」第3弾が始動!

 11月14日(金)、ガーデンズ千早のちはや公園(福岡市東区)内で、本学芸術学部および地域共創学部の学生が、同施設を運営する高橋株式会社(福岡県久留米市)、NEXCO西日本九州支社(福岡市博多区)と、九州各地の魅力を発信する期間限定アンテナショップ「KSUちはやサービスエリア」の第3弾をスタートしました。

 第3弾は熊本県津奈木(つなぎ)町と連携した「つなぎサービスエリア」です。

<つなぎサービスエリア>
期 間:2025年11月14日(金)~12月14日(日)11時00分~17時00分
   (定休日は火曜・木曜)
会 場:ガーデンズ千早 ちはや公園(福岡県福岡市東区千早 3-6-37)
商 品: ・柑橘類「スイートスプリング」や「デコポン」の加工品(ジュース、ジュレ、ケーキなど)
   ・大関山の清らかな水と地元産の米で作られた
100 年以上の歴史がある「亀萬酒造の日本酒」
   ・ヨモギをジンジャーシロップにブレンドした「YOMO GINGER」
   ・不知火海でとれた新鮮な牡蠣を使った「フレッシュバジルオイル」など

 本プロジェクトでは、芸術学部生活環境デザイン学科栗田融教授ビジュアルデザイン学科石橋佑一郎講師の指導のもと、同学科学生が店舗内の空間デザインやロゴ・ポスター制作に取り組みました。ロゴは、ガーデンズ千早の象徴である公園内の樹木「ウーブン ツリー」の“織り”をモチーフに、千鳥格子を基調としたデザイン。店舗内什器は、その柄の立体的な表現を目指し、千鳥格子に組み合わせられるキューブ型を基本形態とし、積み上げるデザインになっています。

  また、地域共創学部観光学科大方優子教授の指導のもと、同ゼミ学生が中心となって実店舗運営を行い、九州各地域と都市の絆を深める役割を担います。今回、津奈木町の魅力発信に向け、10月25日(土)、26日(日)の2日間、現地でのフィールドワークを実施。学生が感じた、やさしく穏やかな同町の魅力を、つなぎサービスエリアで発信しています。

 第4弾以降も、本学学生が中心となり他地域の魅力発信を予定です。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください!

※高速道路上にあるサービスエリアを模した、学生主体で企画運営する地域アンテナショップ。地域の魅力発信拠点として、九州各地域と福岡都市圏を結ぶ架け橋となる事を目的にガーデンズ千早に期間限定で開設するもの。(サービスエリアが持つ、情報発信や物販、休憩、集いなどから着想)

【芸術学部、地域共創学部、産学共創・研究推進本部】

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