商学部実践力育成科目「九州と商業」(担当:草野真樹准教授、脇夕希子准教授)では、九州管内の産業を取り巻く課題に対し、学生が自ら解決策などを考察・立案する力を身につけるためのフィールドワークを行っています。
今年度はアフターコロナの観光需要を背景に、60代以降の旅行者が公共交通機関を利用し訪問できる観光プランを考案します。
6月28日(土)、学生30名は講義の一環として、福岡を代表的する観光地のひとつ太宰府天満宮ならびにその周辺を訪れ、商学の観点から太宰府の現状を観察後、太宰府館の観光体験プログラム「梅が枝餅焼き」を体験しました。さらに、観光客の多くが訪れる九州国立博物館を訪問し、日本の歴史や文化についても学びを深めました。
今後は、KSUチャレンジマンス(夏季休暇期間)を利用してプランをまとめ、発表会を行う予定です。
【商学部】