芸術学部芸術表現学科と生活環境デザイン学科の学生が、10月1日(火)~12月31日(火)まで福岡市東区で開催される「東区芸術文化祭2024」のメインオブジェを制作しました。
今年の作品のタイトルは「HIGH FIVE」。「人と人との繋がり」をテーマに大小さまざまな木片を使い2体のオブジェを制作。同文化祭を象徴する作品が完成しました。
9月29日(日)に開催されたオープニングセレモニーでは、千早のなみきスクエアで作品がお披露目され、制作した学生と指導教員の芸術表現学科前田哲明特任教授、生活環境デザイン学科安齋哲教授、寺本幸弥助手が登壇し、作品に込めた思いを説明しました。プロジェクトリーダーで芸術学部芸術表現学科2年の橋本花菜さん(鹿島高校)は「人と人との繋がりをイメージしてもらうために、ハイタッチを表現した作品になっています。アイデア出しを含めると約5ヵ月間と長い期間取り組んだので、一人でも多くの方になみきスクエア来ていただき、オブジェを見てほしいです」と話しました。
東区芸術文化祭の期間中、本学学生が制作したさまざまな作品が各所で展示されます。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
【芸術学部】