志賀海神社の七夕を彩る「竹灯籠」を制作中

 地域の祭礼文化について学修している地域共創学部地域づくり学科末松剛教授の卒業研究ゼミナールⅠ(3年生)では、志賀海神社(福岡市東区志賀島)で古くから続く七夕祭にあわせ、境内と参道を飾る竹灯籠の制作に協力しています。

 辰年である今年は、神代より「海神の総本社」「龍の都」と称えれる志賀海神社にとって特別な年となります。本学に制作と設置について協力依頼があり、地域の方と活動を行う事となりました。例年は2日間のところ、今年は5日間竹灯籠が飾られ、その数も100本から300本に増やして祭りを彩ります。

 志賀海神社から持ち帰った竹を学生たちは、授業の空き時間に協力して制作に取り組んでいます。竹に図柄を貼り付け、慣れない工具に悪戦苦闘しながらも、声を掛け合いながら次々と灯籠を仕上げていきました。

 志賀海神社七夕祭は8月3日(土)~7日(水)に開催されます。ぜひお立ち寄りください。

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【地域共創学部】

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