「親子でホッとぎゅっとコンサート」を開催しました

 2月14日(水)、子育て支援室の会員親子を招待した「親子でホッとぎゅっとコンサート」を開催しました。

 この催しは、人間科学部子ども教育学科植村和彦講師ゼミナール所属の3年生が、これまでの実習経験を生かし、企画・構成・当日の運営に取り組んだもので、当日は9家族22名が参加しました。

 学生は、子どもたちが興味をもって楽しめるように、楽器のアンサンブルによるディズニー名曲メドレーを演奏したり、絵本「ぞうくんのさんぽ」を歌と共に紹介したりと、工夫し取り組みました。加えて、同学科4年の吉野有吏香さん(小倉西)と植村講師による“2台ピアノ”のモーツァルトやラフマニノフの演奏も披露されました。

 最後は、ゼミ生の2部合唱と植村講師のピアノに合わせて、会場の皆さんと一緒に「童謡メドレー」を歌ってコンサートは盛況のうちに終了しました。

 参加者からは「ピアノや打楽器の演奏を聴く機会はほとんどないので、子どもも大人も楽しませてもらいました」、「楽器の演奏はTVでしか見たことのない息子はキラキラした目で見ていました」、「いざ始まるとノリノリで手を叩いたり体を揺らしたりしながら、音を体全体で感じ楽しむ娘の姿に驚かされました!」など、温かい言葉が寄せられました。

 子どもたちはもちろん、子育てで忙しい日々を過ごす保護者の皆さまにとっても、音楽の力で少しでも『ホッと』リラックスして、一緒に『ぎゅっと』絆を確かめ合えるひと時となったようです。

 ご来場頂きました皆様、どうもありがとうございました!

【人間科学部】

 

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